投資

LIBMOへの乗り換え

先日の記事の(3167)TOKAIホールディングスからの株主優待で格安SIMの割引を選択し、SIM契約をLIBMOへ乗り換えてから1週間程利用してみましたので簡易レビューします。

結果として特に通信速度等で不満はなく、乗り換えたことで月々の料金が安くなりましたのでかなり満足しています。

契約の流れ

以前SIM契約していたのはDMM mobileです。7年程長らく利用していましたのが今回株主優待にてLIBMOへ乗り換えました。もちろんMNP(Mobile Number Portability)にて番号を変えずに乗り換えしましたので、簡単に契約までの流れを記します。

1. TOKAIホールディングス株主優待サイトからEコースを選択、新規契約にて決定

2.DMM mobileのマイページから”MNP転出”手続き

3.2~3日で”MNP予約番号”が発行されメールで通知が来る

4.1週間程でLIBMO優待割引専用の”手続き案内”の書類が郵送で届く

5.手続き案内の手順に従い、LIBMO公式サイトから新規契約手続きを進める
 (手続きの際にMNP予約番号の入力、本人確認書類画像のアップロード必要)

6. 本人確認手続きが完了すると2~3日でSIMカードが郵送されて来る

7. 同封の”ご利用まで流れ”の手順に従い”SIMカード開通手続き”をする
 (従来SIMのまま指定されたフリーダイヤルへ電話し、指定された数字をプッシュ)

8. 郵送されて来た新たなSIMカードに差し替える

9. Wi-Fiに接続し従来のDMM mobileのAPN構成プロファイルを削除してから、同封の”初期設定ガイド”に従いLIBMO公式サイトからAPN構成プロファイルをダウンロード、インストールする

10. SIMカード開通手続きから1~2時間程でモバイル通信が有効化され、圏外表示からアンテナ表示になる

11. 従来SIMカードをDMM mobile指定の住所に郵送で返却し、乗り換え完了

以上。

書き出してみると多い手順ですが、実際手続きをした感じは特に迷うことはなく問題なく乗り換えが出来ました。同じように優待からの新規で乗り換えをする方は、DMM mobileの部分を乗り換え元の会社に置き換えれば手順は同じと思います。

通信速度について

LIBMOのモバイル通信速度の体感は、前のDMM mobileと比べ大差ありませんでした。場合によってはブラウザ表示等早い時があるくらいです。

私のスマホの使い方として、主に自宅でのネットのブラウジング、ソシャゲ等で、もちろん自宅では自宅のWi-Fiに接続しますのでデータ容量は消費しません。外でのモバイル通信としては平日は証券会社サイトやメール、アプリ通知ぐらいしか見ませんし、休日に出かけてもお店のフリーWi-Fi等も活用しますし外では動画も見ない為あまり速度やデータ容量を必要としないスタイルです。

ですので、私の使い方では特にストレスなく必要十分と感じます。

よく3大キャリアから抜け出さない人が速度を理由にしているケースがありますが、私のようなスマホ使用スタイルだと格安スマホの速度で必要十分です。今は割安な三大キャリアのサブブランド(ahamoやpovo等)もありますので、まだ三大キャリアのままの方は自分のスタイルに見合った料金とサービスでキャリア以外への乗り換えを検討してみてはいかがでしょうか?

データ容量について

LIBMOで契約したデータ容量は3GB/月のプランです。というか2GB以下のプランがなく必然的に3GBしか選択肢がありませんでした。後述しますが3GBでも前のDMM mobileより断然安いです。

DMM mobileの時は基本的には1GB/月のプランで年に1回ぐらい、1ヵ月間は2GBにして、翌月繰り越しでやりくり出来ていたので3GBだと十分過ぎますね。

LIBMOでも当月中に使い切れなかった高速データ通信容量は翌月へ繰り越せますので、私の使用スタイルでは滅多なことでは足りなくなることはなさそうです。むしろ余りまくりまくりです。

料金について

契約時に事務手数料3,000円とSIM発行手数料394円で、税込み計3,733円は最初にかかりますが、下記の通り月々の料金は格安SIMの中でも最安レベルでお安いです。

以下がLIBMOのプラン料金表となります。前述の通り私の場合は3GBで優待割引適用(350円/月)となりますので税込み630円/月ですね。激安!

データ容量3GB8GB20GB30GB優待割引
(100株保有)
優待割引
(300~4,999株保有)
音声通話
機能付きSIM
(税込み)
980円1,518円1,991円2,728円350円/月
(6ヵ月間)
850円/月
(6ヵ月間)

引用元:料金 – LIBMO(リブモ)|TOKAIの格安SIM/格安スマホ

DMM mobileの時は1GBのプランで税込み1,386円/月でしたので差は756円/月で、年間にすると9,072円浮くことになります。

9,072円/年を高配当株で得ようとすると、年4%の配当利回りで226,800円を投資しないと得られません。そう考えると生活満足度(QOL)が変わらないのならば固定費の節約は高配当株投資をやるよりも簡単で、資産形成の効率が圧倒的に高いですよね。むしろ投資を始めるよりも固定費の見直しは優先度が高いと思います。

優待割引は6ヵ月間なので年2回貰える優待ですから、今後の優待はEコース一択で常時優待割引適用としたいと思います。300株以上保有の優待割引でなんと130円/月という破格の料金が実現出来るので、株価が下がったタイミングで300株まで買い増しを狙っています。

安心のドコモ回線

LIBMOは通信回線をキャリアから借りてサービスを提供しているMVNO業者ですが、回線自体はドコモ回線を使用している為、通信の範囲と品質はドコモと全く同じです。

デメリットをしいて言えば、回線混雑時は上限速度を制限されることがあるというイメージでしょうか。それは回線を借りているMVNOでは当然、キャリアの顧客以上には優遇出来ないという事かと思います。速度については私の場合はそこまで求めていないのでデメリットには感じていません。

むしろ通信速度は自宅での光回線のネット環境を重視していて、少し割高な高速通信のプロバイダと契約していますが、それはまた別の話。なにか機会があれば記事にしようかと思います。

キャンペーン情報

現在LIBMOへ新規契約すると”生活応援キャンペーン”で通常より月々の料金が安くなるキャンペーンを実施中です。

詳細は省きますが、サイトページを載せておきますので参考にしてみて下さい。

まとめ

今回株主優待からの乗り換えでしたが、月々の料金がかなり安くなったし心配していた速度も特に問題なさそうなので乗り換えは大正解でした。

SIM契約を乗り換えてもスマホで出来ることは特に変わらないので、乗り換えに足踏みしている方は契約の流れ等を参考に検討してみて下さい。

300株まで保有すれば130円/月という信じられない料金になるということで、つくづく株資産を保有すればするほど得をして資産を増やし、持たない人との差がどんどん開いていって格差に繋がっていくんだなーと格差の縮図を感じました。

将来困らない為に、これからも出来る範囲で高配当株投資を続けていこうと思います。

以上、良いスマホライフを!

see you!!

ABOUT ME
yukimitsustanley
30代、中小企業の会社員。 DTM、投資、電子工作など 趣味や好きなことを投稿しています。

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